防衛は国家の基幹(潜水艦領海侵犯)

 14日高知県沖の領海内で、国籍不明の潜水艦が潜望鏡を出して潜航しているのを、海上自衛隊のイージス艦が確認した。潜水艦は追跡開始後間もなく、領海外に出た。海上自衛隊は周辺海域を捜索し、潜水艦の行方や国籍などの解明を進めている。

 潜水艦による領海侵犯は、平成16年11月に共産支那海軍の原子力潜水艦が沖縄県先島諸島周辺を潜航した事件以来であり、当時は「海上警備行動」を発令したが、今回は侵犯が短時間であることを理由に、「海上警備行動」は発令されなかった。

 国籍不明の領海侵犯ということは、明らかに敵国であるか敵意があるということである。それを侵犯の時間が短いからと言って「警備行動」を発令しないと謂うことは、領土・国家・国民を危険な状態に陥れたと謂うことである。

 防衛は国家の基幹であるのは国際的常識である。それを常識としないのは、戦後日本の常識となっていることを、世界に露呈したことになる。

 総裁選・総選挙とお祭り騒ぎをしている政界であるが、我が国が敵国に狙われているのに「政界再編」や「消費税論議」をしている場合ではない。敵国潜水艦が我が国に侵入したことは「戦争行為」であることを政治家共は自覚せよ。
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by boukyoupress | 2008-09-16 10:25 | 時局厳正論

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