北方領土は四島のみに非ず

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民主党政権の新内閣の一人である前原誠司国交相(沖縄・北方対策相)は「歴史的にも北方四島は日本固有の領土で、終戦のどさくさに紛れて、(旧ソ連が)まさに不法占拠した。そのことは言い続けなくてはいけない」と述べた。また鳩山首相にも北方領土の視察を求めるとした。

自民党から続く「北方領土四島論」であるが、サンフランシスコ講和条約を紐解けば、南樺太及び千島列島の放棄を明記した事実があるものの、帰属先国は明記しておらず、ましては日ソ中立条約を一方的に破ったソ連(ロシア)の帰属を許すものではない。

よってサンフランシスコ講和条約に不備があると認め、直前の条約であるポーツマス条約が有効であることは明白である。則ち、南樺太及び全千島列島を北方領土ど認識すべきである。

しかし、武力で盗られた領土を「口頭抗議」で還ってきた歴史はないことも認識すべきである。
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by boukyoupress | 2009-10-17 17:56 | 時局厳正論

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