2009年 03月 28日
北朝鮮ミサイルを破壊できるのか
しかし北朝鮮ミサイルのみならず、多段式ミサイルに対して迎撃不能な事は、既にマスコミなどで報道されている。いくら「破壊措置命令」を発令しても、その姿勢だけを見せただけで国の安全は守れない。平成10年に飛来してから既に11年が経った。その間、政府は実質的な対抗策を取っていなかった事になる。
近隣に於ける敵国は北朝鮮だけではない。中共、ロシアなどといった軍事大国が周りに犇めいているのだ。専守防衛だの憲法9条だのと机上の空論を並べているときではない。国の安全を「完全」に確保することが先決である。北のミサイルによって日本人の血が流れる確立が少しでもあるならば、全ての有事を想定した実質的防衛及び攻撃をするのが政府の義務である。
by boukyoupress | 2009-03-28 11:30 | 時局厳正論