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●北京オリンピックボイコットの声上がる

平成20年5月25日

24日民族派有志が都内に集結し、北京オリンピックボイコット国民大会を開いた。遠くは東北や中京・関西地区からの参加もあった。大会に先だち渋谷駅ハチ公前で行われたマラソン演説会では総勢13名の弁士が雄弁を奮った。その後、宮下公園に集結した同憂同志約150名を前に集会を開き、北京オリンピックボイコットを以て日中国交を断絶せよ!と気勢を上げた。降雨が次第に激しくなる中、渋谷の街をデモ行進し、JOC本部がある岸記念館の前を通過する際、参加者の声がいっそうと大きくなった。

実行委員の一人は、中共による我が国への反日侮日工作・内政干渉は一向に止まない。売国奴河野洋平を筆頭とした「北京オリンピックを支援する国会議員の会」に数多の議員が連名している現実を鑑みれば、日本の国政が中共政府の走狗と化していると云って過言ではない。日中関係にあって日本人は、「平和の祭典」に名を借りた支那の国威発揚を断固拒否し、世界に先駆けて出場辞退を表明する立場にある、と言い切る。

地震に見舞われた四川地区の死亡・行方不明者の7割は建物の崩壊による被害であるという。崩壊の原因は建築の技術的な事もさることながら、建築業者が共産政府の役人に賄賂を渡し、学校などの公共施設の建物が脆弱に出来ているのが最大の原因である。己のフトコロを暖める為に、自国民を犠牲にし、救出場面でさえ政治的宣伝に利用する国家に、オリンピックを開催する資格が無いことを世界に露呈したとも言えよう。

by boukyoupress | 2008-09-07 12:21 | 時局厳正論

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