2012年 01月 31日
国家主権を守る「マラソントーク」の案内
【日時】平成24年2月19日
【会場】拓殖大学文京キャンパスS館 401号室
開場:午後 12時30分 開演:午後 1時~4時
所在地:東京都文京区小日向 3-4-14
交 通:東京メトロ 丸の内線
茗荷谷駅下車 徒歩3分
【入場無料】※カンパ大歓迎
【内容】
一昨年9月、尖閣諸島近海での日本の巡視船と中国漁船の衝突事件を機に、日本の領土問題が一挙に浮上しました。
中国の一部では、竹島を占拠し続ける韓国に倣って尖閣問題に取り組むべきとの意見も出され、平成23年11月1日にはロシアのメドベージェフ大統領による国後島の電撃訪問がありました。これを内外のマスコミは「四面楚歌」と報じています。
戦後間もなく発生した北方領土問題と竹島問題は、半世紀が過ぎた今も解決の兆しが見えません。今日、日本の領土問題は、どのような状況にあって、何が問題の解決を妨げているのでしょうか。東西の冷戦構造が瓦解し、地域共同体としての東アジアの枠組みが検討されねばならない時に、領土問題は確実に信頼醸成の妨げとなっています。
島根県が制定した「竹島の日」に先立ち、領土問題や国家主権に関して、学生や各分野から弁士が登壇し、主張します。
何が問題で、どう解決したらよいのか。
東アジアの共存を、皆で考えます。
【登壇者】拓殖大学他、各大学から学生がリレー方式で1人10分~15分ほどトークします。また政治家や領土問題に取り組む者達が登壇予定です。
【主催】拓殖大学下條研究室
【後援】NPO法人日本領土領海戦略会議
防共新聞◆電子版◆
by boukyoupress | 2012-01-31 21:00 | 講演会・勉強会