2009年 04月 05日
テポドン2号日本上空飛来
ミサイルやロケットは地球の自転の関係から、東に向けて飛ばす事が効率が良いと言われている。しかしイスラエルでさえロケットを飛ばす時には、アラブ諸国を刺激しないよう西に向けるという。よって今時の北朝鮮ミサイルの日本上空飛来は、明らかに挑発行為であり敵対行為である。
日本の安全を確保する事が文字通り国防である。北朝鮮に限らず日本上空に飛来した物は全て迎撃するべきであり、ミサイル基地そのものを攻撃するべきである。しかし日本政府は「敵」を刺激をしないように迎撃することなく「言葉の抗議」に終始した。
平成10年のテポドン1号飛来以来11年間、日本は迎撃も出来ず戦略ミサイルも配備されていない。日本の国防が如何に脆弱かが露呈されのである。
by boukyoupress | 2009-04-05 11:47 | 時局厳正論